【Cakewalk by BandLab】楽器を追加する方法【初心者対象】
どうも、プログラミングの鬼シヨツ鬼です。
この記事では「Cakewalk by BandLabに楽器を追加したいぜ」って初心者の方に向けて、その方法をずばり紹介しています。
最初の状態を確認
恐らく、この記事にたどり着いた「Cakewalk by BandLabをインストールしたばっかりだぜ」ってあなたは選べる音源が5個くらいしかないと思います。
ここに、新たな楽器を追加していきます。
VSTプラグインを用意する
VSTプラグインとは?
ちなみにVSTプラグインとはWikipediaには下記のような説明がされています。
Steinberg's Virtual Studio Technology(一般的にはVST)とは、ソフトウェア・シンセサイザーやエフェクター・プラグインと波形編集ソフトウェアやデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) 間のリアルタイムなデータ受け渡しを担い各種の加工などを施すプログラムを、プラグインとして提供するための標準的な規格の一つである
・・・正直よく分からないですよね
とりあえず、「PCで使える楽器」って認識でいいと思います。
そして、VSTプラグインには無料で配布されているものもあり、その中でも「Synth1」というプラグインを今回は導入していきたいと思います。
「Synth1」をダウンロードする
↓のサイトにアクセスして、最新版のファイルをダウンロードしてください。
「Synth1」をインストールする
ダウンロードしたzipファイルを右クリック>「すべて展開」を選択
展開したファイルを任意のフォルダに保存し、exeファイルを実行
展開したファイルの中にあるinitsettings.exeをダブルクリックします。
↓のようなウィンドウが上がるので「はい」をクリック。
dllファイルをコピーする
次に、展開したファイルの中にある「Synth1 VST64.dll」(使っているPCが32bit版の場合はSynth1 VST.dll)を「VSTプラグインの検索」に指定されているフォルダにコピーします。
通常、「VSTプラグインの検索」のフォルダは「C:\Program Files\Cakewalk\VstPlugins」が指定されていると思います。
ちなみに、「VSTプラグインの検索」に指定されているフォルダはCakewalk by BandLabの環境設定の「VSTプラグインの設定」から確認できます。
Cakewalkでの楽器の追加手順
Cakewalk by BandLabを再起動すると、Synth1 VSTiが追加されていることが分かると思います。
これをトラックに追加すると、こんな画面が現れますので、↓のほうにある黒い窓みたいなところをクリックします。
楽器の名前がたくさん出てきますので、お好みの楽器を選んじゃってください!
まとめ
楽器がたくさん選べると曲の幅が広がって楽しいね
ぜひぜひ、素敵な曲を世に送り出してあげてください
最後まで読んでくれてありがとう。
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