【2020年版】子供向けプログラミング教育業界のリーディングカンパニー7選
どうも、プログラミングの鬼シヨツ鬼です。
本日は小中学生のプログラミング教育業界をけん引する企業を7社ピックアップしてご紹介したいと思います。
「プログラミング教育業界に興味がある」
「どんな取り組みがされているのか知りたい」
そんなあなたにおすすめの記事です。
- 1、国と連携! 特定非営利活動法人みんなのコード
- 2、プログラミングのエンタメ化! ライフイズテック株式会社
- 3、教材づくりのプロ集団 株式会社アーテック
- 4、教育の最適化に挑む 株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
- 5、創立者が面白い! ITeens Lab
- 6、知育玩具の王様 LEGO社
- 7、プログラミング教育系YouTuber シヨツ鬼
- まとめ
※本記事はシヨツ鬼による解釈が含まれており、正確性を担保する記事ではありません。
1、国と連携! 特定非営利活動法人みんなのコード
特徴
みんなのコードは、主にプログラミングを教える先生を支援している企業。
小学校で必修化とされるプログラミング教育に対し、地域格差が生じていることを課題として、その解決に取り組んでいる。
この企業の着目ポイントは「連携の強さ」。
設立は2015年と新しいが、特定非営利活動法人として国・企業と連携するダイナミックさを持っている。
また、代表理事の利根川さんは文部科学省の「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議委員」のメンバで、これからの日本のプログラミング教育をけん引していく存在に間違いない。
みんなのコードの取り組みがこの業界に与えるインパクトは大きいと予測され、動向に着目したい企業の一つだ。
『全ての子供がプログラミングを楽しむ国にする』
私たちのミッション(https://code.or.jp/about-us/)より
公式サイト
2、プログラミングのエンタメ化! ライフイズテック株式会社
特徴
国内最大級のIT教育プログラム「Life is Tech !」を運営する企業。
主に、小中高生を対象にプログラミングキャンプやスクールなどのサービスを提供している。
この企業の着目ポイントは「プログラミングのエンタメ化」だ。
カラフルな色が特徴的なこの企業は、「プログラミング=楽しい」という世界観を作り出している。
その世界観の作りこみはかなり徹底されていて、実際に参加した人の声をTwitterなどで調査しても、かなり満足度の高いサービスを提供していることがうかがえる。
Life is tech思ったよりずっと楽しかった
— NFR🐠 (@NRRTMAVT172241) May 5, 2020
また参加したいな
他にも「テクノロジア魔法学校」というディズニーと提携したコンテンツも発信しているが、確かにこの世界観の作りこみはディズニーランドを彷彿させるものがあるなぁと思う。
プログラミング教育業界を盛り上げる注目の企業だ。
『「教育×IT×エンターテイメント」で、子ども達の未来を変える!』
何をやっているか(https://lifeistech.co.jp/what/)より
公式サイト
3、教材づくりのプロ集団 株式会社アーテック
特徴
「Studuino」をはじめとした様々な教育教材を作っているメーカー。
この企業の着目ポイントは「実績のある教材開発力」。
創業は1960年と60年以上に渡り学校教材の老舗メーカーだ。
そして、今、時代に取り残されることなく、その蓄積されたノウハウを余すことなくプログラミング教材へつぎ込んでいる。
さらに、教材の販売にとどまらず、プログラミング教室のフランチャイズやロボットコンテストなども行っている。
ソフトウェアに偏りがちなプログラミング教育をハード面から支える注目の企業。
公式サイト
www.artec-kk.co.jp https://www.sonyged.com/ja
4、教育の最適化に挑む 株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
特徴
社名からも分かるようにソニーグループの教育事業。
「KOOV」と呼ばれるプログラミング教育用のロボットやブロックチェーン技術を用いた学習管理システムの開発などを行っているらしい。
この企業の着目ポイントは「教育インフラの最適化」。
「教育ブロックチェーン」と呼ばれる、個人の学習の履歴を管理し共有できる仕組みを作っている。これにより、信頼性の高い学習履歴を管理することができるようになるとのこと。実現すると、試験一発で能力が測られてしまうことはなくなり、学んできたプロセスすべてを考慮して評価することができるようになる。また、個人の得意不得意を分析することで、最適な学習環境を提供することが可能になるらしい。
一般に目に触れる機会は多くなさそうに思えるが、未来の教育現場を影で支える注目の企業。
来たるべき社会の教育インフラを創造する
公式サイト
5、創立者が面白い! ITeens Lab
特徴
プログラミング教室を運営するITeens Lab 。
この企業の特徴はなんといっても「創立者の独自性」だ。
創立者の近藤 悟さんは、オレンジ髪という風貌で、元バンドマンという経歴を持つ。近年では「電気海月のインシデント」というホワイトハッカーをテーマとした映画のプロデュースまで行う行動力の持ち主だ。
時代の波に乗りまくった発想力と行動力を持つ彼が繰り広げる、今後の活動に注目だ。
公式サイト
6、知育玩具の王様 LEGO社
特徴
言わずと知れたレゴブロックを製造・販売するLEGO社。
実は、プログラミング教育業界としても老舗のメーカーだ。
当社が販売するマインドストームは、多彩なレゴブロックを組み合わせて、自分のアイデアを形にしたロボットを作れる最高のプログラミング教材だ。
知育玩具の王様として世界に君臨するLEGO社の役割は大きいだろう。
公式サイト
7、プログラミング教育系YouTuber シヨツ鬼
特徴
プログラミング教育系のYouTuberとして知られる【プログラミングの鬼】シヨツ鬼。
一人のYouTuberではあるが、リーディングカンパニーの括りとして紹介させてもらう。
彼の大きな特徴は、コンテンツの圧倒的分かりやすさと企画力だ。
プログラミング学習にありがちな、知らない言葉のオンパレードで学習意欲が下がるということを避けるため、なるべく視覚的に分かりやすく発信することを心掛けていることがうかがえる。
また、柔軟な発想力を駆使することで、つい見たくなる企画を打ち立て、プログラミングへの興味を引き出す手腕はさすがだ。
ええと、はい、茶番です。
公式サイト
まとめ
プログラミング教育は2020年度から小学校でも必修化されたので、これからもどんどん注目されていく業界・会社だと思います。
プログラミング教育業界全体がいい方向に盛り上がっていけるように、僕も頑張っていきたいなと思います。
今回紹介した企業以外にも、大小さまざまな企業がありますので、興味ある人はぜひ自分でも調査してみたください。様々な取り組みを見ることができて面白いと思います。
最後まで読んでくれてありがとう。
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