シヨツ鬼のブログ

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チャンネル登録者数500人を超えた底辺YouTuberの僕の今後の活動方針

どうも、プログラミングの鬼シヨツ鬼です。
今日は、YouTuberとしてのこれまでの活動の振り返りと、今後の活動についてどう考えているのかを書いていきたいと思います。

今回の記事は、誰かのためになるような記事というよりは、僕自身の整理のための記事です。
もしかしたら、これからYouTubeを始めようとしている人や底辺YouTuberの人には少しだけ参考になるかもしれません。

もしよかったら読んでみてください。

活動の振り返り

投稿頻度について

僕が本格的にYouTubeに動画投稿開始したのは、2017/12/22なので、約2年半活動してきたことになります。
とは言っても年ごとの投稿頻度を見るとこんな感じです。
2017年 1本
2018年 5本
2019年 34本
2020年 20本
なので、実質、2019年から始めたようなものですね。
こうやって改めて振り返ると、なかなかYouTubeは大変だなーと思います。
1本の動画作るのに1〜2日はかかるので、毎週末あげても52本。実際には他の予定があったりして、2週間に一回くらいの投稿になると26本。
そう考えると、2019年からは割と頑張ってるかなーとも思いますが、人気を出すためにはまだまだ足りてないのかなと思います。

動画分析

これまで投稿した動画の傾向から、人気になりやすいものや、傾向が少し見えてきたのでそれも書いておきたいと思います。
僕の動画は大きく次の3パターンに分けられると思っています。

  • パターン1 技術ノウハウタイプ
  • パターン2 作品作りタイプ
  • パターン3 プログラミング関係ないタイプ

パターン1はインストール方法や使い方などを紹介する純粋な技術ノウハウタイプです。これらの動画を分析すると、視聴者が欲している情報だったのか、そうでなかったのかがはっきりと分かります。視聴者が欲していない情報だと全然伸びませんが、視聴者が欲しているところをうまくつけてる動画は、時間経過とほぼ比例して再生回数が伸びています。いわゆるバズリを狙った動画だと、時間経過とともに再生回数の伸びが悪くなりますが、このタイプの動画は伸び続けるのでその点が強みです。また、説明動画なので、丁寧にやると動画が長くなったりしますが、意外と視聴維持率も結構高めに取れています。

パターン2は僕がプログラミングなどを用いて作品を作り、それを動画のネタにするタイプです。このタイプは出した瞬間のバズりがかなり重要です。初動でバズらなかったらその後再生数はなかなか伸びません笑
バズらせるためには、いかに他のプラットフォームでバズらせることができるかが重要になります。これは、底辺YouTuberの場合、YouTubeのおすすめに出ることはほぼないですし、検索で辿り着いてくれることもなかなかないためです。バズらせる作品を作るのは難しいですが、傾向としては流行っているものに対して、自分のオリジナリティを少し加えることによって、人気の出やすい作品になるのかなーと思っています。

パターン3はプログラミングとは関係ないけど、僕が思いついたネタを動画にするタイプです。これは新規ユーザの獲得を狙ってやっているのですが、正直、あまり跳ねたことはありません。

チャンネル登録者数が伸びたタイミング

基本的には、動画がバズったときにチャンネル登録者数が大きく伸びています。
ちなみに、現時点(2020/6/30)での登録者数が多かった動画TOP10はこんな感じのラインナップです。
1位 ゆゆうたさんの歌うリズム天国をゲーム化してみた
2位 ゆゆうたの達人を作ってみた
3位 ゆゆうたさん自身は今どんな気持ちなのかAI(人工知能)で分析してみた
4位 TikTokで人気の棺桶ダンスを激ムズのゲームにしてみた
5位 OpenCVのインストール方法[Visual Studio][C++]
6位 スコープなしで遠くの敵を倒す裏ワザ【荒野行動】
7位 DXライブラリでゲーム作りを始める方法【Visual Studio 2017】
8位 どうも、プログラミング教えたい系YouTuberです。
9位 Virtual Box使って仮想マシンLinux(CentOS7)入れる方法
10位 ゆゆうたさんの筋肉で脳トレ

やはり、チャンネル登録者数100万人を超えるゆゆうたさんに紹介してもらった影響が強く出ています。それ以外を除くと、意外とパターン1系の動画でもチャンネル登録してもらえていることがうかがえます。

今後の活動方針

今後はパターン1とパターン2に重点を置いた動画を作っていきたいと思います。
パターン1系に重点を置く理由はチャンネルの基盤を安定させるためです。このタイプの動画は作るのが大変ですが、しっかり需要をリサーチして動画を作れば、ずっと伸びてくれます。このタイプの動画を増やすことで、本チャンネルに安定感を持たせていきます。
パターン2はシリーズ化することで、固定ファンを作ることを意識していきます。このチャンネルをやっている目的はプログラミングの面白さを伝え、興味を持ってくれる人を増やすことです。プログラミングを難解で理解しがたいものだと思っている人の興味を引き付けるためにもこのタイプの動画は今後も力を入れて作っていきたいと思います。また、このタイプでバズりを狙うことで、チャンネルを一気に成長させることも企んでいます。
逆に、パターン3は質の高いものをより選定していかなければいけないなと思います。チャンネルが大きくなればサブチャンネルとしてあげたいですが、今の段階であまりこのタイプを出してしまうとチャンネルにぶれが出るのかなーと思っています。まあ、がちがちの仕事でやっているわけではないので、どうしてもやりたいことがあったら構わず動画にすると思いますが(笑)
また、動画を連発することは時間的に厳しいので、1本動画の質を重視していきます。

今後の野望

今後、チャンネル登録者数1万人超えたら、プログラミング教育業界に僕のリソースをすべてつぎ込もうと思っています。
その際には、YouTuberとしての活動だけでなく、書籍の執筆や教室運営、セミナーなどもしてみたいなと思っています。

まとめ

こんな僕専用みたいな記事をここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。
す。
この調子で、今後の応援も引き続きよろしくお願いします(笑)
「☆」も押してくれたらとても嬉しいです。