意外な道具が大活躍!?チープカシオ『MTP-1403L』を自力で電池交換してみた
どうも、シヨツ鬼です。
この前、僕の愛用している腕時計「MTP-1403L-1AJF」が電池切れで止まってしまいました。
小さくてシンプルで使い勝手よく気に入っているのですが、チプカシをお店で電池交換してもらうのももったいないなーと思い、自分で電池交換してみました!
腕時計の電池交換はしたことありませんでしたが、特殊な道具などなくても比較的簡単にできたので、その方法を書いておきたいと思います。
「MTP-1403L-1AJFの電池が切れた!捨てるのはもったいないし、かといってお店で高いお金払って電池交換するのもなー」
そんなあなたにおすすめの記事です。
ちなみに、この記事は次の動画と同じ内容ですので、記事だけだと分かりづらい部分は、そちらもご活用ください。
(位置や力の入れ方などが分かるので、初心者の方は動画のほうが分かりやすいかも)
YouTube:チプカシ(MTP 1403L 1AJF)を電池交換してみた
裏蓋を外す
電池を交換するためには、裏蓋を外す必要があります。
時計の裏面の右下に小さなでっぱりがあると思うので、そこにマイナスドライバーなどの平たく固いものを差し込んで、開けます。
僕の場合、持っているマイナスドライバーの先が太すぎて、隙間に差し込むことができませんでした。
何か代わりになるものないかなーと探していたところ、丁度いいものがありました。
そう、彫刻刀です。
小学生の時以来、全然使ってなかったこの道具がまさかの場面で役立ちました(笑)
彫刻刀で少し隙間を広げてから、マイナスドライバーを押し込むようにすると裏ブタを取り外すことができました!
ただし、やはりマイナスドライバーでやるにしろ、少し傷がつく可能性はあるので、あくまで自己責任でお願いします。
電池を交換する
裏蓋が取れると、すぐに電池を見つけることができます。
電池の右側に、電池を支えるための金属のでっぱりがあると思うので、こちらを少しずらすと外すことができます。
ちなみに、初期の段階では、SONY製のSR626SWの型の電池が入っていました。
うまく電池を取り外すことができたら、取り外した時と同じ要領で電池を取り付けます。
今回は、ダイソーで100円で買った「SR626」の電池に入れ替えました。
(本当は、アナログ時計の場合はSR626SWの方がいいらしいです)
裏蓋を閉める
実は、今回の手順の中で個人的に一番てこずりました。
基本的には、裏蓋に一部くぼみがあるので、そこをねじ穴に合わせてはめればOKです。
しかし、このはめる作業が意外と難しく、僕の力では親指で押し込むだけでははめ込むことができませんでした。
コツとしては裏面の淵全体に均等に力を入れることが大切です。
僕の場合、平らな木の板を使って心臓マッサージの要領で押し込んだらはめ込むことができました。
力こそパワーですね。
まとめ
特別な道具がなくても電池交換をすることができました。
いくら価格の安いチプカシといえども、動くのに使わないのはもったいないです。
ぜひ、電池交換して長く使ってあげてください。
自分で電池交換するとより愛着が湧きます(笑)
最後まで読んでくれてありがとう。
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