松井証券で設定しておくべき2つの設定
どうも、プログラミングの鬼シヨツ鬼です。
今回はプログラミングとは関係ない話ですが、誰かの役に立つかなと思って記事にしました。
実は、僕は株取引をかれこれ4年くらいやっています。
株取引を行うために松井証券という証券会社のサービスを使っているのですが、その設定はほぼデフォルトのままで使っていました。
ただ、最近設定を見直していたところ、「これは絶対設定しておいたほうがいい!」という設定項目があったので、それを共有します。
ずばり、その設定とは、次の二つです。
・ベストマッチ利用申し込み
・配当金受領方式の変更
詳しく見てみましょう。
ベストマッチ利用申し込み
ベストマッチとは松井証券が提供する「東証の最良気配より有利な価格で約定する」サービスです。
このベストマッチを使うと、このシステムが東証の価格よりも有利な市場がないかを自動で探してくれます。そして、もし有利な条件が見つかった場合にはそちらの市場で取引してくれるというものなんです!
例えば、買い注文を行った瞬間の東証の価格が100円/株だったとします。そのとき、A市場では99円/株のように差額があった場合に、A市場から買ってくれるというサービスなんです。
ベストマッチの利用料(手数料)は、成功報酬型で、改善約定代金の33%(税込)です。
つまり、上の例で100株買ったとしたら、改善額は100円(=1円の差額×100株)ですので、手数料は33円、利用者のお得額は67円ということになります。
これは、嬉しい話ですから申し込まない手はないかなと思います。
※ベストマッチの申し込みは「20歳以上」「現物取引の投資経験1年以上」が条件です。また、約定の微妙なタイミングのズレによって、必ずしも有利になるとは限らない(保証できない)みたいなので、そこは用検討です。
配当金受領方式の変更
その名の通り、配当金を受け取る際の方式の変更です。
最初、僕のもとには配当金の受け取り書が郵送で届き、それを指定の銀行に持って行って交換するということをやっていました。
初めは、配当金を手にする喜びから直接受け取るのも楽しくてよかったのですが、少額の受け取りだったりすると少々面倒です。
そこで設定すべきなのが、こちらの設定です。
「株式数比例配分方式」を受け取り方法にしておくと、証券口座で配当金を受け取ることができるので、わざわざ換金する手間が省けます。
また、NISA口座で保有する株式の場合は、その配当金が非課税になります。
逆に言うと、これにしておかないと課税されます。
したがって、NISA口座であれば、必須の設定項目と言えます。
まとめ
口座開設当時は全然気が付かなかったなぁ。
自分が契約しているサービスとかは定期的に見直しするのが大事だね。
最後まで読んでくれてありがとう。
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