シヨツ鬼のブログ

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c++で「Hello word」を出す

printf()じゃなくてcout<<"hello world"<<endlを使う

コンソールに文字を出すときcだとprintf()関数を使っていた。

c++でも使えるようだが、cout<<"hello world"<<endlを使った出力もやってみよう。

 

shiyotsuki.hatenablog.com

↑環境構築がまだの人はこの記事を読んでね

 

 


 例題 

cout<<"hello world"<<endlを使って「Hello World」を出してみよう(メモ帳ver)

1,「c:\」フォルダーの下に「cppProgram」(名前は何でもOK)というフォルダを作る。
2,そこに、メモ帳に下記のプログラムを書いて、「hello_world.cpp」の名前で保存

#include <iostream>

int main() {
using namespace std;
cout << "Hello C++ World" << endl;
printf("printHello");
return 0;
}

f:id:shiyotsuki:20181215211132p:plain

こんな感じ
3,コマンドプロンプトを開いて、下記コマンドを実行

cd C:\cppProgram

g++ hello_world.cpp

f:id:shiyotsuki:20181215211645p:plain

こんな感じ

 ちなみに、

cd C:\cppProgram はプログラムが保存してあるフォルダーに移動、

g++ hello_world.cpp はコンパイル(機械語への変換)をしているよ。

 
4,プログラムを保存したフォルダに、a.exeができたことを確認

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プログラムを保存したフォルダにa.exeができる!
 5,コマンドプロンプトでaを実行

cout<<"hello world"<<endlを使っても、printf()を使っても表示されていることが分かる。

f:id:shiyotsuki:20181215212419p:plain

実行された
おまけ 実行ファイルがa.exeなんてダサい名前いやだぜって人

コンパイルするときに以下のように指定しよう。

gcc -o つけたい実行ファイル名 プログラムファイル名」

f:id:shiyotsuki:20181215213056p:plain

hello.exeを作った

  例題 cout<<"hello world"<<endlを使って「Hello World」を出してみよう(Visual Stduio Code ver)

基本的には、メモ帳verとほぼ変わらない。

VS Codeというのは、要は「メモ帳」+「ファイルエクスプローラー」+「コマンドプロンプト」が合体したものというだけだ。(本当はもっと便利かもしれないが、今の時点ではこれだけだ)

f:id:shiyotsuki:20181215214528p:plain

VS Codeって便利だね

 


 まとめ

とりあえず、hello worldが動いて一安心。

よかった、よかった。

 

qiita.com

↑この記事が分かりやすかったので、しっかり勉強したい人はおすすめ