c++で「Hello word」を出す
printf()じゃなくてcout<<"hello world"<<endlを使う
コンソールに文字を出すときcだとprintf()関数を使っていた。
c++でも使えるようだが、cout<<"hello world"<<endlを使った出力もやってみよう。
↑環境構築がまだの人はこの記事を読んでね
例題
cout<<"hello world"<<endlを使って「Hello World」を出してみよう(メモ帳ver)
1,「c:\」フォルダーの下に「cppProgram」(名前は何でもOK)というフォルダを作る。
2,そこに、メモ帳に下記のプログラムを書いて、「hello_world.cpp」の名前で保存
#include <iostream>
int main() {
using namespace std;
cout << "Hello C++ World" << endl;
printf("printHello");
return 0;
}
3,コマンドプロンプトを開いて、下記コマンドを実行
cd C:\cppProgram
g++ hello_world.cpp
ちなみに、
cd C:\cppProgram はプログラムが保存してあるフォルダーに移動、
g++ hello_world.cpp はコンパイル(機械語への変換)をしているよ。
4,プログラムを保存したフォルダに、a.exeができたことを確認
5,コマンドプロンプトでaを実行
cout<<"hello world"<<endlを使っても、printf()を使っても表示されていることが分かる。
おまけ 実行ファイルがa.exeなんてダサい名前いやだぜって人
コンパイルするときに以下のように指定しよう。
「gcc -o つけたい実行ファイル名 プログラムファイル名」
例題 cout<<"hello world"<<endlを使って「Hello World」を出してみよう(Visual Stduio Code ver)
基本的には、メモ帳verとほぼ変わらない。
VS Codeというのは、要は「メモ帳」+「ファイルエクスプローラー」+「コマンドプロンプト」が合体したものというだけだ。(本当はもっと便利かもしれないが、今の時点ではこれだけだ)
まとめ
とりあえず、hello worldが動いて一安心。
よかった、よかった。
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